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ギアの作り方。

コレ先に書かなきゃいけなかったかな。
先日のロボワンでギアはどうやって切削するんですかと立命館の方に聞かれました。(確か立命館だったはず。)
ので口頭では説明しきれなかったと思うので。

NCでギアを切削するには図面が要るのですがインボリュート曲線を書くにはAutoCADで書ける見たいですが面倒くさいので、小原歯車工業(株)の無料ソフトを使います。

このソフトはリュウ太郎先輩に教えていただきました、とにかくこのソフトは凄く凄いです。
一度使うと止められなくなりますよ。

歯車計算ソフトGCSW for Web
IT時代の設計現場を効率的にサポートします。
これまで歯車計算で手間取った経験をお持ちの方、歯車設計の効率化、簡略化を検討している方、歯車について勉強されている方々にご活用頂ける歯車計算ソフトです。
GDSW同様、ユーザー登録制です。(GDSWのIDでログイン可)


サイトで好きなギアを選びます、そうするとログイン画面が出てくるのでGDSWと記入します。
そうするとブラウザソフトが起動するので、
そこで歯形計算とゆう項目を選んで下さい。
KHK.jpg

この歯形計算でDXFを出力出来ます。
上の方にモジュールなど歯の形をいろいろ変更出来るので転移歯車も簡単に出来ます。
最初の画面で内歯歯車を選べば簡単に遊星ギアや不思議遊星などが出来ます。
二足ならハンドを一つのサーボで動かすところなどに、機械なら絶対いる部品ですからね。

上の大きさの値がモジュールです。
普通に使うならここだけいじればOKです。

普通に使いたくない人などは、転移係数や歯末、歯元のたけ係数などいじって下さい。
内歯歯車などを作る時は歯末歯元のたけ係数をいじらないと出来ない大きさ物が有るので今度紹介します。(多分)


作り方。
DXFで出力した図面はこんな感じ。
AutoCADでの説明になります。

開くと歯が半分の状態です。
123.jpg
このままでは何でかポリラインで繋がらないので。
dwgの図面にCtrl+Cでコピーします。
このデータを保存してdwgにも出来ますが、配列複写した時に線が離れてしまうんです。

コピーしたらまずは鏡像して。
1234.jpg

配列複写してその時、歯数を忘れずに。
12345.jpg

こうするとギアが出来ます。
123456.jpg
コレをポリライン編集して線を繋げます。

切削のラインをオフセットして書きます。
1234567.jpg
肉抜きも軸の穴も書きます。

こんなかんじで適当にモジュール1の20歯のギアが出来ました。
今回のギアは外径の切削に1mmのエンドミルを使うので、

1.5mmのエンドミルで削れるラインを書きたいのですがそれは次の記事で。
後、遊星ギアボックスと、不思議遊星の記事で三個は行けるかな。

不思議遊星は13式飛燕さんぐらい上手く作らないと物になら無いかも知れないけど、一応前回19回大会で使ったのでそれの紹介を兼ねてやるかも。

ではまた~



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プロフィール

matsuno hiroyuki 

Author:matsuno hiroyuki 
PROTO-TYPE

中部でものづくりをしている者です。
かわロボ、ROBO-ONE、BRAVEなど出場しています。
サイクロ減速機、自作サーボなども作っています。

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